コーナーリングフォームを考えてみる…
先日の『筑波4時間耐久』
カメラマンの龍○介君から、お忙しい中走行写真を何枚かいただきました。
(1日で800枚近く撮ったそうで…)
いつもありがとうm(_ _)m
いただいた写真を元に、コーナーリングフォームを確認してみたいと思います。
前回の6時間耐久の時と、先日の富士カートコースの写真を元に今回修正すべきところを重点的に絞っての参戦でした。
塾長には『フォームは特に気にしなくて良い!!!』と言われていたのですが…^^;
速くうまく走るには長年のキャリアやセンスあってこそだと思います。
速くは走れないなら、せめてできるだけきれいな走りをしたい(´。•ㅅ•。`)
と言う思いでして…(笑)
前回の『6時間耐久』での写真。
最終コーナー立ち上がりです。
(No27のライダーと比較です。いいフォームしてるので…)
右肘の角度が違いますね。
No27のライダーは右肘が90度近く曲がってます。
それだけグッと低く右肩が進行方向に向かってますね。
そして富士カートコースの写真。
こちらも肘の角度が違い、肩の入り方も違います。
ほぼ同じバンク角ですが、頭の位置が、ヘルメット半個分低いですよね。
そしてもう一つ…
膝の出方が違いますね。
No27のライダーは膝が前に…
右肘が曲がり沈みこむように右肩が前に出れば、膝も自然と前に出ます。
俺の場合は肩が入ってないので、完全に膝を開いてスリに行ってます。
俗に言う『無理膝』ですね(T_T)
なのに、俺のバイクの方がバンク角が深いです(・・;
非常にリスキーなコーナーリングですね(;>_<;)
こちらも同じことですね。
筑波の走りよりは多少肩が入っている分まだましですが…
で、それぞれを意識して臨んだ今回はと言うと…
最終コーナーで、上位争いをしてたNo34に追い詰められてますΣ(´∀`;)
ではなくて…
右肘は曲がってその分肩は入ってるのかな…
3枚目はしっかり肩が入ってる感じですが…
それでも1枚目2枚目は、なんとなくのへ~っとしたコーナーリングですよね。
目線に問題ありですね。
目は出口を見てるのでしょうが、目だけで見てます。
首を振って頭全体で出口を凝視しないとこのような間抜けなコーナーリングになりますね。
3枚目はかなり出口を凝視してますし、肩も入ってる様に見えますが、相変わらず無理膝なのかな…(;o;)
もっと上半身をひねるように膝を前に前に出さないとですねぇ~
そんな中でもすごくお気に入りの写真です。
これなんかすごくよさ気なんですけどね~
肘もキチッと曲がってるししっかり肩も入ってる。
そして頭全体で進行方向を凝視してますね。
写真では膝の開きはわかりませんが、このフォームならきれいに膝入っているかと…
それともこの角度だからかっこよく見えるのか…
微妙ですね(^_^;)
筑波は右回りのサーキットですので、ほとんど苦手な右コーナーです。
ですので、練習のためにほとんど右コーナーの富士カートコースで練習してきた訳ですが…
なかなか簡単にはフォームの修正などできませんねぇ~
ちなみに…
6月に走ったフルウェットでの桶スポの左コーナー
ちょービビりながらへっぴり腰での走行でしたが、目線や肩や肘といい感じではないでしょうか…
無理膝でもないような…
そして去年6月の白糸…
こちらも目線や肩や肘としっかり入ってますよね~
膝も前に突き出すように…
とは言っても、右旋回よりはマシってレベルですけどね^^;
これが、右コーナー左コーナーの得手不得手の違いなんでしょうかね?
まだまだ練習が必要ですね。
あーーーっ
こんな記事書きながら練習したくてたまりません(;´∀`)
そして、我がチームのエース塾長の走り…
俺もこんなフォームで走りたいんです(๑•̀ㅂ•́)و✧
がんばらなきゃな…
我が『鬼武者塾』のライダーです。
塾長(真ん中)
隊長(右側)
で、へっぽこな俺(⌒_⌒)
これからも日々精進します(*^^)v
おわり
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